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マン島模倣の公道レース 危険指摘の大手メーカーに逆ギレ

 2005年、噴火災害からの復興策として慎太郎が提唱した三宅島のオートバイ公道レース。3600万円の経費を使って視察した英国領・マン島の「マン島TTレース」をマネたものだった。

 06年に開催が決定すると、都は07年度予算に専門家による検討経費など4000万円、都道改修3億円を計上。「日本初の公道レース」という触れ込みで、あわよくば国内二輪車メーカーにスポンサーになってもらう狙いもあった。

 だが、危険を伴う公道レースだけに、各メーカーは一斉に猛反発。業界トップのホンダは「二輪車レースはサーキットがふさわしいと考える。安全の確保が極めて難しい公道レースは賛同しかねる」と協賛どころか協力の辞退を表明。ヤマハ、スズキ、カワサキもこれに続いた。

■「危険覚悟でやってる」

「テスト走行に参加したプロレーサーからも『三宅島公道レースは絶対に開催すべきではない』と反対意見が噴出しました。都への報告書ではレースに使う道路が島唯一の周回道路で道幅は6~7メートルしかなく、人や動物が飛び出せば転倒事故につながる可能性を指摘。救急設備も不十分ですし、観客が巻き込まれることも考えられた。最高速度300キロを超え、すでに252人の死亡事故が起きているマン島より危険度が高いということでした」(業界紙記者)

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