市場は外部招聘を要望 東芝“次期トップ”の意外な有力候補

公開日:

 誰がふさわしいのか――。こんな囁きが株式市場で聞かれるようになってきた。

「東芝の次期社長を巡る臆測です。監査法人のお墨付きを得られないまま決算発表(2017年3月期の第3四半期)を強行するなどもってのほか。新興企業ならいざ知らず、日本を代表する大企業が市場の信頼を裏切る“禁じ手”に打って出た。投資家は東芝の綱川智社長への不信感をいっそう募らせています」(市場関係者)

 13日、東芝は監査法人を交代させる検討に入った。不正会計問題を受け、16年に新日本監査法人からPwCあらたに交代したばかりだけに、ご都合主義との批判を受けかねない。

■監査法人より社長交代が先決

「監査法人を交代させるより、経営トップをかえるのが先決でしょう。綱川社長は東芝では主流といえない医療部門の出身です。不正会計問題が発覚しなかったら、社長には就いていなかったはずです。しかも16年6月の就任以降、東芝の迷走は深まるばかり。この際、潔く辞任し、後任に再建を託すべきです。次期社長は外部から招聘するしかないでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  4. 4

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  5. 5

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  6. 6

    2年契約満了で去就は 中日ビシエド水面下で“静かなる銭闘”

  7. 7

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  8. 8

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    虎最下位で金本続投白紙…後任に掛布・岡田という“断末魔”

もっと見る