先物が最高値 GW10連休を襲うガソリン高と値上げラッシュ

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 史上初の10連休はガソリン高が水を差す――。22日の東京商品取引所で中東産原油(先物)は一時、1キロリットル=4万9020円と今年の取引時間中の最高値を更新した。どうやら、原油高騰の勢いは止まりそうにない。この先、ガソリンにとどまらず、原油関連の値上げが待っている。

 世界経済が不透明なのに原油価格は元気だ。ニューヨーク原油先物価格(WTI)は、昨年末の1バレル=42ドルを底にジワジワ上昇。今年4月、60ドルを突破し、現在は65ドル前後で推移している。昨年末比で54%も高い。

「世界経済の減速が懸念されている中、原油価格が上昇しているのは、OPECやロシアの大幅減産や産油国リビアの政情不安に加え、米国がイラン、ベネズエラへの経済制裁を強めているからです」(経済ジャーナリスト・井上学氏)

 ポンペオ米国務長官はきのう、イラン産原油の禁輸制裁に関し、日本など8カ国・地域への適用除外を延期しない方針を表明した。割安で人気のイラン産原油は当面、日本に入ってこない。

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