中西文行
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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

日米ともに株価は好調 試金石となる「クリスマス商戦」

公開日: 更新日:

 9月の米国小売売上高(10月分は11月15日発表)は、前月比0・3%減少と7カ月ぶりに減少した。0・2%程度の増加を見込んだ市場予測に反した。経済を牽引している消費が弱まれば、先行きの景気へ懸念が強まろう。

 米国は対中貿易戦争の状況下、10月30日の連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続の予防的利下げを発表、景気の先行きを警戒している。となるとクリスマス商戦前のブラックフライデー(感謝祭の翌日=11月29日)、サイバーマンデー(感謝祭の次の月曜日=12月2日)の小売売上高が今後の景気を占う試金石になる。

 11月1日公表の10月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回った。低調な設備投資や中国などとの貿易紛争にもかかわらず、個人消費の牽引で10年超になる過去最長の景気拡大は今後も続く可能性が示された。

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