溝口敦さん「山口組の取材50年間」“男を感じる”と言われた

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 日刊ゲンダイコラムで暴力団を冷徹な目で斬る溝口敦氏。時に過激な表現もあり、「大丈夫か」と心配になる。しかし、この本を読めば、そうした懸念は氷解するのではないか。溝口さんの新著、「喰うか喰われるか 私の山口組体験」(講談社)である。

 ここには溝口さんの山口組取材50年の生々しい記録と、その間の山口組の興亡が描かれている。登場する組長は何十人にも及ぶ。竹中組の竹中武(四代目山口組組長竹中正久の弟)、山健組の渡辺芳則(五代目山口組組長)、宅見勝(山口組若頭)、中野会の中野太郎、司興業の司忍(六代目山口組組長)、弘道会の高山清司、後藤組の後藤忠政……。みんな直接取材した相手だ。ただし、彼らと溝口さんの間には取材の垣根があった。

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