一番困惑しているのは石破茂本人だろう…こんな首相が支持率激増の世も末

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裏金の責任棚上げで辞任迫る厚かましい人々

石破おろしの中心を担う“すこぶる厚かましいメンメン”(左から麻生、茂木、世耕3氏)/(C)日刊ゲンダイ

 石破内閣の支持率が大幅に上がっているが、一体、何が評価されているのか。トランプ関税と減反見直しなどという解説もあるが、いずれも本当の評価はこれからだ。石破おろしのメンメンの素行の悪さが、逆に首相の追い風になる皮肉。いわば敵失の支持率アップは政治の惨状の裏返し。

  ◇  ◇  ◇

 日本人のメンタリティーを表す言葉に「判官びいき」があるが、さすがに「ひいき」の度が過ぎやしないか。主要メディアが8月に実施した世論調査の結果が出そろったが、石破内閣の支持率は軒並み上昇に転じている。

 先週末実施の調査だと、毎日新聞の支持率は33%で前回7月調査の29%から4ポイントアップ。共同通信は35.4%で前回7月から12.5ポイント上昇した。実施済みの調査も同様で、2割台に沈んでいた支持率はおしなべて3割台に戻した。

 特に驚かされたのは、読売新聞の調査だ。支持率は39%で、自公与党が惨敗した参院選直後の前回7月緊急調査から実に17ポイントも上昇。上げ幅(首相交代のタイミングを除く)は2008年の電話調査開始以降で最大となり、面接調査時代を含めても、小泉純一郎元首相が北朝鮮を訪問した後の02年9月調査での20ポイントに次ぐ2番目の数字というのだ。 

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