高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

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食料品の消費税率0%後退の言い訳探し

 ハッキリ言って「高市オリジナル」の対策はゼロだ。

 首相になる前の高市氏は違った。石破前政権が物価高対策に追われていた今年5月、食料品の消費税率「0%」を主張。「単なる物価対策でなく国家の品格」とまで言ってのけたが、いざ首相になるとトーンダウンだ。

「主張後退の理由に『1年以上かかる』として、石破前首相と同じくレジシステムの改修まで持ち出していますが、どこのメーカーがそう言っているのか。詭弁です。物価高に苦しむ庶民生活を考えれば、消費税減税は待ったなし、言い訳探しの前に財源を真剣に見つけ出すべきです。法人税の累進税率導入や所得税の最高税率引き上げなど、大企業や富裕層への応分負担を強めれば、容易に財源は生み出せます。それでも『自民党内の賛同を得られない』と言うならリーダー失格。首相の器ではありません」(立正大法制研究所特別研究員・浦野広明氏=税法)

 高市トレードで物価高の要因となる円安進行も加速し、節目の1ドル=155円台に近づいている。この政権が続く限り、インフレ地獄は終わらない。

  ◇  ◇  ◇

 高市内閣トランプ大統領と同じく支持率下落に直面する日も近い? 関連記事【もっと読む】『トランプ人気凋落は対岸の火事にあらず…米国での深刻な「インフレ不満」が高市政権に“飛び火”する日』で詳報している。

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