被災地を踏み台に…確かにビンビン「伝わる」高市首相の人気取り “政治の師”は激励に駆けずり回るハード視察

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 首相官邸の公式アカウントも3日に〈高市総理による、令和8年熊本地震による被災状況視察のための熊本県訪問の様子です〉と書き込み、視察の様子をまとめた2分弱の動画を投稿。BGMとしてピアノの音色が流れ、緊張感が感じられない。

 巷間言われている通り、高市首相の真剣度は怪しい。この日、公邸を出発したのは午前9時過ぎ。羽田空港から熊本空港へ民間機で飛び、例の上空視察をこなし、被害の大きかった氷川町を訪問。避難所となっている中学校を1カ所視察し、被災者と面談後、木村敬県知事らと意見交換して帰京した。

■安倍元首相は10年前、避難所3カ所を訪問

 高市首相が政治の師と仰ぐ安倍元首相の被災地視察はハードだった。10年前に発生した熊本地震に際し、当初は発災3日目に視察予定だったが、同日未明の本震発生により延期。10日目に繰り延べされた経緯があった。午前6時半には羽田空港に到着し、航空自衛隊のU4多用途支援機で陸上自衛隊高遊原分屯地(益城町)へ飛んだ。駆け足ではあるものの関係各所を回って警察官、消防隊員、自衛隊員などを激励。県知事らとの意見交換を挟み、避難所3カ所を訪問して被災者を激励した。

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