案の定、長期金利が急上昇…今度はどうする?「禁じ手常習」高市政権の支離滅裂

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ここまで市場をゆがめるのは中国といい勝負

他人のせいにして恫喝(日銀の植田和男総裁)/(C)日刊ゲンダイ

 その場しのぎのためには何でもやる高市政権。日銀を脅し、ゆうちょ銀、GPIFも総動員し、米国に借りをつくった挙げ句の元の木阿弥。今度、消費減税、補助金ばらまきと「場当たり」を続けるのだろうが、止まらないインフレで帳消しどころか、物価高倒産が増えている。

  ◇  ◇  ◇

 つくづく、その場しのぎのためなら何でもやる。自己愛のカタマリだ。8月15日、81回目の「終戦の日」の午前、高市首相が戦没者追悼式参列のため日本武道館を訪れた際、公用車から降り、数百メートル先の靖国神社の方角に向かって「二拝二拍手一拝」の作法で「遥拝」した。

 高市は閣僚時代も含め、終戦の日や春季・秋季例大祭には、ほぼ欠かさず靖国を参拝。2年前の自民党総裁選では「靖国神社参拝を首相として実現する」と明言した。ただ、首相就任後は中韓両国への配慮を余儀なくされ、今年の春季例大祭は参拝を見送り。異例の遥拝は、内閣支持率が下落する中、自称・保守の「岩盤支持層」をつなぎとめるための姑息なパフォーマンスにすぎない。

 はたして高市は、遥拝を「異例」と報じられる理由を分かっているのか。 

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