釜本邦茂氏がW杯日本代表「ストライカー陣」を徹底検証

公開日: 更新日:

 主軸FWの本田、香川、岡崎との相性についても同様。10年南アW杯の後、大久保は12年2月のアイスランド戦しか出場していない。南アW杯のサポートメンバーだった香川と連係プレーをどこまですり合わせることが出来るのだろうか? やはり不安は拭えない。

■柿谷は精度が狂っている

 C大阪のFW柿谷曜一朗は私の古巣の人気選手だし、厳しいことも言いづらいが……。今季の柿谷は「W杯メンバーに必要な選手なのだろうか?」と頭の中に疑問符が飛び交ってしまう。

 他のFW登録選手と比べてみて欲しい。本田に香川、岡崎に清武、大久保に大迫に斎藤。どの選手と比べても「柿谷の方が確実に上回っている」部分は、なかなか見いだせないではないか。

 昨年7月、国内組で臨んだ東アジアカップで活躍した柿谷は全国区人気を博した。「大きな注目を浴びている。カッコ良い立ち居振る舞いをしないといけない」という思いが、ピッチ上でも反映しているのではないか? 「スマートなプレーから誰もが驚くナイスゴールを決めたい!」と余計なプレッシャーを自分自身に掛け続け、それでプレーの精度が微妙に狂っているような気がする。泥臭いプレーから偶発的なゴールでもいいじゃないか! そう柿谷にアドバイスを送りたい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    “電撃結婚”久保建英と福原遥の接点は?「お忍びでスペインまで…」の証言も

  2. 2

    久保建英は13歳でU17入りも「『俺にボールをよこせ』と要求できるメンタリティーでした」(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  3. 3

    久保建英、鈴木彩艶だけが「突出した才能」だったが…W杯候補の教え子たちの現在地(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  4. 4

    「森保監督体制を継続してはダメなのか」 2連勝発進で“待望論”再燃、後任・大岩剛監督には不安材料

  5. 5

    久保建英らU17メンバーへ「おまえら、どうせ消える」 合宿のたび言ったワケ(U17日本代表元監督・森山佳郎)

  1. 6

    イメージ一変? サッカー日本代表FW塩貝健人「もう一つの顔」

  2. 7

    塩貝健人〈前編〉主要5教科は「オール5」も成績評価は“4.9”…慶大FWの強みと意外な弱点(國學院久我山高サッカー部監督・李済華)

  3. 8

    森保ジャパンDF陣の“序列”に変化 相次ぐ主力離脱で評価を爆上がり“元ヤンチャの問題児”

  4. 9

    森保J久保建英に託されるW杯4大会ぶり「直接FKゴール」 “ジダン超え”中村俊輔コーチ直伝の飛び道具

  5. 10

    塩貝健人〈後編〉偶然なのか、意図的なのか…意見が分かれる代表デビュー戦の決勝アシストを解剖(國學院久我山高サッカー部監督・李済華)

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁、「ヒマチの嬢王」発表も地上波新作は遠い…7月には「仕事なさすぎ」報道も

  2. 2

    【12球団】プロ野球2026年 戦力外通告選手(随時更新)

  3. 3

    “電撃結婚”久保建英と福原遥の接点は?「お忍びでスペインまで…」の証言も

  4. 4

    個人国債の税優遇で預金流出の懸念…銀行にとっては頭痛の種に

  5. 5

    萩本欽一〈50〉世にも奇妙な父の最期「医師が『ご臨終』と言った後に、首がぐーって動いてさ」

  1. 6

    高市首相がお気楽でいられるのも今日までだ 臨時国会であなたに聞きたいことは山ほどある

  2. 7

    広島「松田帝国」が崩壊危機…小園海斗ら4人を切り捨て、球団トップは居座る“恐怖支配”の末路

  3. 8

    非情の大増税が10.1スタート…高市政権のフリーランス潰し「インボイス制度」改悪で納税額が1.5倍に

  4. 9

    【阪神】2026年 戦力外通告選手一覧

  5. 10

    佐伯耕三内閣広報官また大炎上! 高市首相×トランプ大統領の“写真捏造”疑惑に「皮肉反論」で火に油

おすすめ求人情報

Sponsored by 求人ボックス