朝青龍より嫌われ者? 白鵬「一夜明け会見拒否」で敵だらけ

公開日: 更新日:

 相撲協会もそんなマスコミの動きは大歓迎だ。いまだに土俵上での怪しい相撲やダメ押しが多い白鵬には協会も閉口している。モンゴル人3横綱を束ねる白鵬の存在は、協会にとっても目の上のタンコブ。「アイツさえいなくなれば、日本人力士にも優勝の目が出る」が本音なのだ。

 協会は今後、記者クラブ管轄で強制力のなかった一夜明け会見を義務付ける方針だという。
「異例も異例です。過去、朝青龍が二日酔いでダウンし、一夜明け会見の会場に来なかったことがあった。その時ですら、相撲協会は不問に付した。それに比べ、白鵬は前日に断りを入れているにもかかわらず、ですからね」(担当記者)

 白鵬はたった一日のワガママで多くの敵をつくった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ