バックスクリーン弾の広島・菊池 「飛ばしの秘訣」自ら解説

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 広島の菊池涼介(24)が攻守で活躍し、チームを快勝に導いた。

 打っては1点を追う三回1死一、三塁で高めの変化球を捉えると、自身「初」というバックスクリーンにブチ込む逆転3ラン。この回一挙7点を奪う呼び水となった。

 守っては6点リードの四回2死二、三塁のピンチで、中日・松井雅の一、二塁間への安打性の打球をダイビングキャッチ。すぐさま起き上がると、一塁へ矢のような送球でピンチを救った。野村監督は試合後、「本塁打で点を取るのはいいことだけど、その後の菊池のファインプレー。今日一番のビッグプレーだった」と繰り返し、超美技を称賛した。

 171センチ、69キロ。プロ野球の世界では小柄な方だ。ウエートトレーニングをガンガンやっているかというと、「しなやかさが消えてしまうので、あまりやらない」と言う。打球を飛ばせるのはなぜか。打ち方と強靭過ぎる下半身にポイントがあった。菊池がこう言うのだ。

「ボクの場合、打つポイントが前なんです。低めの変化球を見極めるために『引きつけて打て』ってよく言うでしょ? でもボクは落とされて体勢を崩されても、下半身でぐっと粘る。だって、ボールは前でさばいた方が打球は飛ぶんすよ」

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