3頭すべてに弱点…凱旋門賞で日本馬の成績散々だった理由

公開日: 更新日:

 ジャスタウェイは二千四百メートルがダービー以来のうえに、今回は約4カ月ぶりの実戦。7月以降に出走していない馬は69年のレヴモスを最後に勝っていなかったのだ。これらは週中に日刊ゲンダイが指摘していたことである。

■いつものパターンでも勝てなかった

 今回もハープスター、ゴールドシップは最後方から。ジャスタウェイはその少し前という位置取り。直線はジャスタだけが最内に進路を取ったものの、少し差を詰めるのが精いっぱい。一方、ハープとゴールドは大外へ。それで豪快に差し切れるほど、ヨーロッパの馬は弱くはない。

 もっと器用に動けて、しかもタフで直線の長いロンシャンをこなすスタミナと瞬発力。オルフェにはこれが全て備わっていた。それでも勝てなかったのだ。今回の3頭はどの馬も、このいずれかが欠けていたのではないか。そう考えれば、この結果も仕方がない。

 ハープスターの松田博師は「いつものパターンで負けたのだからしようがない。もう少し行けていればと思うが、終わったことを言うつもりはない」。2頭出しの須貝師は「世界は甘くない。厳しい競馬だった」。

 なお、ハープの次走はジャパンCか有馬記念、ゴールドは有馬参戦が濃厚だ。

最新のスポーツ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

  2. 2

    【速報】森保一氏が代表監督退任、ベルギー1部シントトロイデン指揮官「就任内定」の仰天情報

  3. 3

    横浜・織田翔希「やっぱり巨人に行きます」なら大波紋! メジャー最大12球団の熱烈ラブコールを袖にする代償

  4. 4

    森下暢仁は「5年25億円」、床田寛樹は「4年16億円」…巨人が画策する広島FA両腕ダブル取りの勝算

  5. 5

    JFAに激震! 岡田武史副会長“ブチギレ電撃辞任”の深層…宮本恒靖会長が踏んだ「2つの地雷」

  1. 6

    戸田恵子69歳が34.3キロまで激痩せ…伊東四朗は引退、山﨑努はがん闘病を経て現役続行と注目される「老い」との闘い

  2. 7

    ゴジラ松井巨人の独壇場に待った! ライバル2球団が水面下で進める「本気の補強」…FA市場で争奪戦勃発へ

  3. 8

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  4. 9

    異色ラブコメディー「逃げ恥」は星野源&新垣結衣でなくては成立しなかった

  5. 10

    芦田愛菜「マルモのおきて」以来のヒット作「南田南弁護士」でついに“覚醒” の舞台裏

おすすめ求人情報

Sponsored by 求人ボックス