自主トレ開始の巨人杉内 原監督の「30代半ば外し」に戦々恐々

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 ミドルサーティー(30代半ば)の選手はもういらない――。

 巨人原辰徳監督(56)はこのオフ、「阿部、村田、杉内、内海に頼らない」とチームの解体を掲げている。これからの中心は長野(30)、坂本(26)、菅野(25)らの年代まで若返らせたいという考えだ。

 昨季不振にあえいだ阿部(35)と村田(34)が背水なのはまだしも、意外なのは投手の方。昨季7勝9敗と不本意な成績に終わったエースの内海(32)より、原監督が腹に一物あるのは、杉内俊哉(34)だという。

 巨人にFA入団して3シーズンが経過。昨季はただひとり、先発ローテーションを守り、10勝6敗だった。

 3年連続2ケタ勝利を挙げているものの、昨年末の契約更改の席では「12、11、10と勝ち星が減っている。奪三振も減っている」と話していた。最多奪三振のタイトルを08、09、12年と3度獲得した「元奪三振王」だけに、「衰え」を自覚しているようだ。

 だから目標を「14勝で通算150勝」と公言したが、原監督の目はもっとシビア。昨季中に「老け込むのはまだ早いよね」と皮肉のようなゲキを飛ばしている。さる球団関係者がこう言うのだ。

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