杉内スライド先発で見えた 巨人の“警戒球団”はベイと中日

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 DeNA戦が雨天中止となった巨人は、14日に登板予定だった杉内俊哉(34)が15日にスライドして先発する。この日はキャッチボールなどで汗を流し、「今まで何度も経験があるので大丈夫」とコメント。原監督は「強力打線だから先取点をあげないということだね」と、12球団トップのチーム打率2割8分のDeNA打線を警戒した。

 登板日を1日スライドさせるのは、意外と難しいとされる。実際、DeNAはこの日の井納を飛ばし、順番通りにモスコーソが登板する。それでも原監督があえて杉内をスライドさせるのは理由がある。対戦を一回り終えた段階で、ライバル視するチームを絞り込んだというのだ。さるチーム関係者がこう言う。

「計算の立つ杉内には、今回のDeNA戦と2週間先となる28~30日の中日戦で投げて欲しいんですよ。杉内の登板を飛ばし、次カードの阪神戦で投げさせることもできたのに、原監督はそうしなかった。現在のローテでは高木勇が3勝、ポレダ、田口が1勝ずつだが、いずれも新戦力で期待はできても計算はできない。杉内は現在2戦未勝利ながら、斎藤投手コーチが『いい投球をしている』と評価。エースの菅野が1勝2敗と本調子ではないため、厳しいところは実績のある杉内に頼らざるを得ない」

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