2度目抹消の広島黒田 肩足の炎症より心配な「男気」の消耗

公開日: 更新日:

 それが昨オフに復帰した広島では英雄扱い。唯一無二の存在として、ファンやナインから絶大な支持を受けている。年俸4億円は広島にしては破格とはいえ、それでもメジャー時代の給料とは比べものにならない。

 もちろん、黒田の「男気」は誰しも認めるところだが、少なくとも自分の立場を脅かすような環境ではなくなり、年俸に伴う責任も軽くなった。

 黒田だって人間だ。「毎試合、これが最後の一球と思って投げている」という心境が微妙に変化したとしても不思議ではない。

 広島の松原チーフトレーナーは「後半戦に向けてコンディショニングの期間をつくらないかと提案し、納得してもらった」と話した。黒田の「男気」が磨り減っていないか心配だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    Number_i「100億円プロジェクト」始動 矢沢永吉も壁にぶつかった世界進出がいよいよ現実に

  3. 3

    大和ハウスが「新築戸建て住宅」販売を都市圏に集約…もはや地方で売るのが難しくなった背景

  4. 4

    クレイジーケンバンド横山剣さん「五木寛之さんからいただいた歌詞は、すぐにメロディーが思い浮かびました」

  5. 5

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  1. 6

    巨人・戸郷翔征が試合ブチ壊し! 桑田真澄前二軍監督が去り、漂う「万策尽きた感」

  2. 7

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 8

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  4. 9

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  5. 10

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです