復調のヤンキース田中 後半戦の課題は「縦のカーブ」と専門家

公開日: 更新日:

「肘の不安さえなければ調子を上げてくると思います」とJスポーツMLB中継で、この試合の解説を務めた評論家の斉藤明雄氏がこう続ける。

「十分に腕が振れていただけに現時点では肘に問題はないとみていい。きょうの内容を見る限り、直球にツーシームとスプリットを織り交ぜ、田中らしさが戻りつつあった。注文をつけるとすれば、投球の幅を広げることです。田中は武器となる縦に大きく変化するカーブがありながら、ほとんど使っていません。ツーシームやスライダーなど横に変化する球種だけでなく、相手打者の目線を縦にずらすカーブも加えれば的を絞らせずに、もっと楽に抑えられるはずです。この日の好投で復調に向けた手ごたえを掴んだはずで、後半戦は本来の田中の投球が期待できるのではないか」

 試合後、「状態が上がっている、という実感を持てる登板だった。試合前からいい感覚があったし、試合の中でより良くなった部分もある」と話した田中。ヤンキースの3年ぶりのポストシーズン進出は田中の働きにもかかっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網