二軍に3人もいるのに…オリ7人目助っ人クラークの期待値

公開日: 更新日:

 19日、オリックスのマット・クラーク(29、右投げ左打ち)が入団会見を行った。13年は中日に所属し、25本塁打、70打点も打率.238、リーグワーストの130三振。それでも本人は、「今は三振は減った。勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 横田球団副本部長は「打率が最下位(.247)なので、何とかしないといけない。日本での実績もあるので期待している」と話したが、これでオリックスの助っ人は7人目。さらに言えば、先発のディクソンと内野手のブランコ以外の4人はオフからキャンプにかけて獲得した選手。その中で戦力になっているのは、4本塁打のモレルくらいのもの。その点、日本野球の経験者のクラークなら、すぐにでも活躍すると思ったのだろう。

 泥縄オリックスは先が思いやられる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後