交流戦で巨人3連敗 ソフトBとの差を高橋善正氏が多角分析

公開日: 更新日:

「ともに三軍を設立し、育成に目を向けているとはいえ、肝心のドラフトで即戦力を優先している巨人はいかにも中途半端です。ソフトバンクは原石を獲得し、50億円超の巨費を投じてつくったファーム施設で徹底的に鍛えようという方針がはっきりしている。昨年のドラフトで指名した6選手はすべて高校生。こと育成に関しては、ソフトバンクが1歩も2歩も先んじている。この差は大きい。両チームのレベルは今後、ますます広がるのではないかと思います」(前出の高橋氏)

 ソフトバンクはあらゆる面で巨人のはるかに先を行っている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動