藤浪を“公開処刑” 阪神・金本監督の「裸の将軍化」進行中

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 6月に入ってチームは最下位転落。イキのいい生え抜きの若手選手が次から次へと大活躍する古巣の広島に7連敗するなど、どんどん水をあけられていった。一向にチームが上向く兆しが見えてこないことで、とうとう我慢ができなくなったのだろう。

「金本監督はプロ入りした広島で、猛練習をして才能が開花した。だからなおさら、阪神の若手がもどかしいのだろう。でも、金本監督だって芽が出るまでに、大卒でプロ入りしてから3年かかっている。『超変革』に我慢が必要なのは金本監督自身が一番分かっているはずだが……」(前出の阪神OB)

 金本監督はこの日、指名練習に参加。江越相手に密着指導を行い、「相手が何位とか全く関係ない。自分たちの野球をできるようにしないと」と語った。だが、指導力もこらえ性もない指揮官の下では、兵は踊りそうもない。

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