勝った松鳳山に嫌み質問 目に余るNHKの“稀勢の里びいき”

公開日: 更新日:

 綱とりムードが、一気にしぼんだ。

 弟弟子の高安(26)と共に、トップタイの8勝1敗で10日目に臨んだ大関稀勢の里(30)。前日は白鵬日馬富士の両横綱に相次いで土がつき、綱とりへこれ以上ない追い風が吹いた、はずだった。

 しかし、好事魔多し。松鳳山に立ち合い変化でかわされると、両手を土俵にバッタリ。支度部屋でモニターを見ていた力士、記者らも「え?」と目がテン。これで2敗力士が5人となり、いよいよ賜杯の行方がわからなくなったのだ。

 これには日本人横綱を待望する相撲協会、ファンもガッカリだが、落胆極まりないのが大相撲を中継するNHKだろう。

 勝利力士インタビューで松鳳山を呼んだはいいが、あろうことか、「綱とりを狙う大関に勝った気分はどうですか?」と、嫌みな質問。「せっかくの綱とりムードに水を差しやがって」という本音が透けて見えるようだった。

 7敗と後がない松鳳山にすれば、相手が誰だろうと関係ない。「自分も常に上位と相撲を取りたいので」と答えたものの、心ない質問に面食らったのは間違いないだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  2. 2

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 3

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  4. 4

    鈴木紗理奈以外にもいた…あのちゃんが過去に口にしていた“キライな芸能人”の実名

  5. 5

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  1. 6

    日本ハムがソフトBに8戦全敗の悲惨…崩壊投手陣が口にする「伏見寅威ロス」

  2. 7

    元サッカー日本代表・大津祐樹さんはビジネスでも成功 年商300億円の高級腕時計会社の社長に

  3. 8

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  4. 9

    DeNAビシエド電撃引退のウラとフロント批判殺到の必然《もうハマスタに行こうとは思わない》

  5. 10

    文科省「教育の政治的中立性」で波紋…なぜ森友学園がセーフで、同志社国際がアウトなのか?