東京五輪「金30個」 実現のカギ握る女子選手と強化費配分

公開日: 更新日:

「金メダル30個というが、リオで金を取った女子レスリング柔道、男子体操バドミントンなどは、銀との力差は紙一重です。勝負の運、不運もある。ですから、金メダルを増やすには、今大会のようにメダル総数を増やすことが重要です。JOCも70個から80個は取りたい。そのためには強化費の配分が大きな意味を持ってくる」

 五輪の強化費(約70億円)は、日本スポーツ振興センター(JSC)によって各競技団体へ配分される。JOC、JSCを管轄する文部科学省は昨年、強化費は五輪や世界選手権などの国際大会の成績に応じて、よりメダル獲得の可能性の高い競技団体に重点的に配分する方針を打ち出した。

 今回のリオ五輪の結果から、男女全14階級のうち12階級でメダルを獲得した柔道、男女合わせて7人が表彰台に上がったレスリングなどは増額が予想される一方で、出場権すら獲得できなかった男女ハンドボール、男子バレーとバスケットボール、男子400メートルリレーで銀を取った陸上の中で男女とも惨敗に終わったマラソンのように、世界との差が歴然な競技(種目)に対しては財布のひもは固くなるだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ