ジュニアV候補の本田真凜 インフルでGPファイナル棄権

公開日: 更新日:

 期待の若手はリンクにすら立てなかった。

 同時開催のジュニア・GPファイナルで、世界ジュニア選手権(3月・ハンガリー)覇者の本田真凜(15)がインフルエンザのため棄権を余儀なくされた。

 本田は現地入りしてから体調不良を訴えたが、7日の公式練習に参加。その後の日本スケート連盟のドクターによる検査では陰性だったが、8日に高熱を出して再検査した結果、陽性と診断されたため欠場を決めた。

 なお、同大会女子SPで坂本花織(16)は64.48点で2位、紀平梨花(14)は54.78点で5位だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態