レアルに2発で海外移籍に前進 鹿島・柴崎岳“本当の価値”

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 鹿島の善戦は海外メディアにも大きく取り上げられた。中でも名を上げたのが、レアル相手に2点を叩き出したMF柴崎岳(24)である。

 英紙「ザ・サン」は、世界有数のオールラウンダーと称されるスペイン代表MFのアンドレス・イニエスタを引き合いに出し、〈日本のイニエスタ〉と紹介。Rマドリードの地元、スペインのマルカ紙も電子版で〈柴崎の2ゴールがレアルを震え上がらせた〉と報じ、〈新たなスターに200万ユーロ(約2億5000万円)の価値〉との見出しまでつけた。

「かねて、欧州移籍の希望を持っていた柴崎は2年前からイタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガへの挑戦のウワサが浮上しては消えていたが、世界に名前を売ったこの日の試合で欧州移籍は大きく前進するはずです。柴崎の鹿島での年俸は5000万円。年俸5億円超といわれるドイツ1部フランクフルトの長谷部と同等の値段がついてもおかしくありません」(サッカーライター)

 試合後の記者会見でレアルのジダン監督は「スペインに連れて帰りたい選手はいたか?」と聞かれ、「リーガ(スペイン1部)でもプレーできそうな選手が何人かいた」と答えた。世界最強の攻撃陣を相手に奮闘したDF昌子源(24)も間違いなくそのひとりだろう。スピードとフィジカルの強さ、1対1でのしぶとさを世界にアピール。その昌子は試合後、「うちが2点目を決めたあと、相手の雰囲気が変わりすごい威圧感だった。本気を引き出せたことは喜んでいい」と満足そうだった。

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