先場所も負け越し…遠藤に「学生相撲の延長」と厳しい声

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 8日に初日を迎える大相撲1月場所。巷では「優勝はどうせモンゴル人横綱だろう」という声が多い中、ひそかに期待されているのが平幕の遠藤(26)だ。

 先場所は2日目から豪栄道以外の3大関を立て続けに撃破。さらに横綱白鵬にも初めて勝利し、金星を獲得した。しかし、後半で星を落とし、7勝8敗と勝ち越すことは出来なかった。

 高い相撲技術を持ち、欠点だった下半身のパワーも着実に向上しているという遠藤。ならば、足りないのは15日間戦う体力だけなのか。

 相撲評論家の中澤潔氏は「いやいや、何もかもが足りませんよ」と、こう話す。

「1横綱3大関を破ったのはいずれも前半戦。まず照ノ富士に勝って勢いに乗り、相撲も良い方に良い方に流れただけでしょう。それでも本当に力があるならば、勝ち越して当然。負け越しということは、力量不足の証拠です。遠藤の相撲はまだまだ学生相撲の延長に見える。学生相撲はトーナメント制の一発勝負なので、確かに立ち合いの駆け引きは磨かれる。遠藤もそこはうまいが、逆に言えばそれだけ。『これだけは誰にも負けない』という型や武器がない」

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