J1序盤の台風の目に 川崎、横浜M、神戸“豹変”の今後

公開日: 更新日:

 斎藤は、札幌戦でアベックゴールの新加入助っ人FWバブンスキー、ビエイラとの相性もバツグン。このまま上位キープの可能性大なのだ。

 4日に対戦した新潟を2―1で退け、2連勝で3位に付けている神戸と言えば、ドイツ代表129試合48得点の実績を誇る、大物FWポドルスキ獲得を公表。「まだまだ大物が続く」とサッカー界でウワサになっている。

「バルセロナ監督として3シーズン目を戦っているルイス・エンリケが1日、今季限りの退団を表明したが、現地では『神戸の監督に就くかも知れない』といわれている」(サッカーライター)

 神戸のオーナー・楽天の三木谷会長は、スペインの名門バルセロナの胸スポンサーに名乗りを上げ、17-18年シーズンから「4年間」「年間65億円」の巨額契約をまとめた。

「バルサ監督を引き抜くなんて造作もないこと」

 サッカー関連の代理店関係者のセリフだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし