満塁弾のベイ宮崎 成長ぶりはラミレス監督の“注文”以上

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 打った瞬間、それとわかる打球だった。

 DeNAの宮崎敏郎(28)のバットが、昨15日のロッテ戦で火を噴いた。「5番・三塁」で出場したこの日、1点ビハインドの五回1死満塁の場面で、逆転となる5号満塁弾を左翼スタンドに放り込んだ。

 15日現在、打率.339でセの首位打者を走る宮崎だが、DeNAファン以外には馴染みが薄いだろう。昨季は主に5番打者として、11本塁打、36打点、打率.291。12年ドラフト6位(セガサミー)という下位指名ながら、類いまれな打撃センスを開花させ、レギュラーを掴みかけた。

 もっとも、ラミレス監督の目にはまだまだ未熟と映ったのか、16年度のシーズン総括では、「(相手バッテリーが)筒香と勝負してくれるような5番が必要」と話していた。

 それがいまや、セの首位打者というのだから、文句はないはず。お立ち台では「(満塁弾は)奇跡です!」と破顔した宮崎に、ラミちゃんも満足か。

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