男子テニスに異変 ナダルとフェデラー“2強時代”に逆戻り

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 テニスといえば、数あるプロスポーツの中でもハードスケジュールで知られる。オフらしいオフといえば12月くらい。ほぼ一年中、トーナメントが組まれていて、試合を休めばランキングは下がる。

 例えば、右手首の故障で8月中旬から今季全休を発表した錦織圭(27)は、昨11日に発表された男子テニスの世界ランキングで10位から14位に後退した。

 そんな中、世界ランク1位を堅持したのは先の全米を制したナダル(31=スぺイン)。これまでの3位から2位に上がったのは全米8強のフェデラー(36=スイス)だった。今年の4つのグランドスラムのタイトルを分け合ったべテラン2人が、再び「2強時代」を築くことになった。

 彼らに続く世代のジョコビッチ(30)、マリー(30)、チリッチ(28)、ラオニッチ(26)、錦織らが、ハードスケジュールと生存競争の荒波にもまれて軒並みダウン。彼らが昨季、目の色を変えた反動もあって、ベテラン2人が再浮上したのだ。

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