他球団からは冷めた声 中日ゲレーロに急転「残留」浮上

公開日: 更新日:

 ソフトバンクについては、さるホークスOBが「ゲレーロが左翼に入れば戦力はアップするだろうが、日本一も達成したし、果たしてチームカラーに合うかどうか……」と指摘する。

「日本シリーズ最終戦で3イニングを投げたサファテをはじめ、助っ人選手には人間性が重視される。デスパイネは将来のキューバ野球界の幹部候補で、そうしたことも評価されている。チームは巨大戦力を抱えつつも、ベンチでは選手たちが1球ごとに声を出し、個々の選手がそれぞれの役割を担うことが求められる。組織力を重視しているのに、身内の球団幹部から『一塁まで全力で走らない』といわれる選手がやっていけるのか不安はある」

 一方、中日はすでに2年6億円程度の条件を提示。助っ人調査のために中南米に渡航中の森監督は米国でゲレーロと直接交渉することも示唆している。

 急転、中日残留もあるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!