ダイエットで解決? 今季3勝目の鈴木愛が抱える膝の“爆弾”

公開日: 更新日:

【ほけんの窓口レディース】

「(全米女子オープンに向けて)膝と手首がこれ以上悪化するようであれば(来週からの国内大会は)欠場を考えています」

 今季3勝目を挙げた鈴木愛(24)だ。大会中は、「これ以上悪くならないように予防をかねて」と左足にテーピング。この日は左手首と前腕内側に肘までテーピングして痛々しかった。

 それでも最終18番でバーディーを奪い、7アンダーで並んでいた先にホールアウトしたアン・ソンジュ(30)、最終組の菊地絵理香(29)との混戦を制した。

 プロフィルでは体重55キロとなっているが、「60キロはゆうに超えて見える」(ツアー関係者)ポッチャリ体形だ。アップダウンのきつい会場では膝に大きな負担がかかったのかもしれない。

 田原紘プロがこう言う。

「最終18番の3打目残り83ヤードをウエッジで1メートルにつけて勝利を呼び込みましたが、3月の米女子メジャーANAインスピレーションから帰国してスイングが変わった。それまでショートアイアンはインサイドに上げてインサイドに振っていましたが、アップライトに上げるようになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択