錦織は全仏へ調子上向き 世界4位に逆転勝ちで伊国際16強

公開日: 更新日:

 全仏に向けて調子を上げてきた。テニスのイタリア国際(ローマ)は16日、男子シングルス2回戦を行い、世界ランキング24位の錦織圭(28)が、同4位で第3シードのグリゴル・ディミトロフ(27=ブルガリア)にセットカウント2―1で逆転勝ち。4年連続の16強入りを決めた。

 錦織は3―4で迎えた最終セットの第8ゲームでブレーク。土壇場で追い付くと、残りの2ゲームを連取して粘るディミトロフを退けた。錦織は3回戦で同28位のフィリップ・コールシュライバー(34=ドイツ)と対戦する。

▽錦織の話
「お互いにいい試合ができた。劣勢からもいいプレーができた。次(3回戦)も攻めるプレーを心掛けたい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで