大谷に朗報 マイナーの二刀流が完全復活した新手術の中身

公開日: 更新日:

 メジャーでも「セス・メイネス手術」を受ける選手は増えている。

 大谷と同じ二刀流選手もメスを入れ、劇的な回復を見せた。

 投手と外野手をこなすジョーダン・シェーファー(現ジャイアンツ傘下3Aサクラメント=顔写真)は、カージナルス時代の17年3月に手術し、同年8月にマイナーで実戦復帰した。同選手はメジャー通算463試合に出場し、打率2割2分8厘、12本塁打、85打点。メジャーでの登板はなく、マイナーでは47試合(計55回3分の2)で、1勝2敗、防御率4・04。今季も二刀流で、それぞれ7試合に出場している。

 大谷は開幕して3カ月持たずに故障したたため、米国では「やっぱり二刀流は無理」との声もあるが、シェーファーの成功例は覚えておくべきだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  3. 3

    高市自維政権で進む病人・弱者切り捨て…医療費削減ありき「病床11万床潰し」すでに3党合意の非情

  4. 4

    創価学会OB長井秀和氏が語る公明党 「政権離脱」のウラと学会芸能人チーム「芸術部」の今後

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 7

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    米価暴落の兆し…すでに「コメ余り」シフトで今度こそ生産者にトドメ

  5. 10

    まだ無名の「アマNo.1サウスポー」評価爆上がり!23日ドラフト「外れ1位」なら大争奪戦も…