山根会長“死んだふり”辞任 ボクシング界に根強い院政恐怖

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 不正判定強要問題など12項目に及ぶ疑惑を告発された山根会長は、「すべてウソや!」と助成金流用を除くすべてを否定。「なんで辞任をせないかんのや」と会長職続投に強い意欲を示していたが、その最中に反社会的勢力との“黒い交際”が発覚。前日までに、山根派で占められていた日本連盟の理事全30人のうち、反旗を翻した約20人に辞任を迫られるなど、追い詰められていた。

 だが、日本連盟と山根会長を告発した都道府県連盟幹部ら333人で構成される「日本ボクシングを再興する会」(鶴木良夫会長=新潟県ボクシング連盟理事長)は、これで騒動の終結とは考えていない。山根会長の辞任表明から2時間半後、都内で会見を開いた再興する会は、「辞任の中身がはっきりしない。会長を辞めても、理事にはとどまるのか、会員としては残って影響力を発揮するのか。辞任の位置づけがハッキリしない以上、お答えのしようがない」(鶴木会長)とむしろ警戒を強めている。再興する会の関係者がこう言った。

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