昨季の故障禍から…2位善戦ヤクルト“野戦病院”返上の真相

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■「山田は本番に備えた方が結果が出る」

 ただ……と言ってこう続ける。

「(現在は)暑さにも配慮して一部の選手は早出(練習)も免除しています。西浦はレギュラーでも早出をさせているけど、山田の場合はホームでの早出はナシ。その代わり、遠征のときだけは素振りをさせたり。30歳をすぎて、ある程度、実績のある選手は練習量を減らしています」

 杉村巡回コーチもこう話す。

「(現在の)ベテランや主力の練習量は去年よりむしろ減ったね。キャンプで追い込んだ基盤があるからこそ。山田も今年はかなり減らした。去年までは早出でティーを20~30分やってから全体(練習)に入っていたけど、今年はやっていない。山田はできるだけ休んで本番に備えた方が結果が出るからね」

 昨年の96敗もムダじゃなかったということか。

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