ザギトワ貫禄のSP 完璧スケーティングで欧州連覇へ好発進

公開日: 更新日:

 フィギュアスケートの欧州選手権(ベラルーシ・ミンスク)が23日に開幕し、女子SPは平昌五輪金メダルで前回大会優勝のアリーナ・ザギトワ(16)が75.00点で首位に立った。昨年末のロシア選手権では、まさかの5位に終わった女王。この日はトリプルループ(3回転ジャンプ)を回転不足と取られ、着氷にも失敗。それでも「美しい滑りをしようと思った」と話した通り、完璧なスケーティングを披露してトップに。

 ザギトワは「いくつかミスはあったが、フリースケーティングに集中したい」と連覇を見据えた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?