低迷続くゴルフ石川遼とテニス錦織圭 意外な“共通点”とは

公開日: 更新日:

 カネでは買えないモノもある。

 ゴルフ石川遼(27)は先週の「中日クラウンズ」を腰痛のため棄権し、9日開幕の「アジアパシフィック・ダイヤモンドカップ」の欠場を決めた。2013年から本格参戦した米ツアーでは勝負にならず、メジャーは11年マスターズの20位タイがベスト。腰痛にも苦しみ成績不振が続き、昨季から国内ツアーに復帰した。

 もっか、テニスのマドリード・オープンに出場中の錦織圭(29)も故障歴なら負けてはいないが、この2人には共通点がある。石川は身長175センチ、錦織178センチ。ゴルフとテニスのプロとしては小柄だ。

 石川がよく比較された松山英樹(27)は180センチ。4月のマスターズで復活優勝を遂げたT・ウッズも185センチだ。

 テニスの3強で世界1位のジョコビッチ(188センチ)、同2位ナダル(185センチ)、同3位フェデラー(185センチ)はもちろん、現在、同10位以内で185センチ以下は錦織だけ。5人は190センチ超である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因