ウィンブルドンJr.制覇の望月 真骨頂はSFでの“心臓の毛”

公開日: 更新日:

「盛田ファンドは資金を出してIMGに育成を丸投げしない。ファンドのコーチである山中夏雄氏(45)をIMGに送り込み、ジュニア達のテニスそして生活ケアーをしている。彼のことは浅越しのぶらを指導している頃から知っているが、熱心な指導に定評がある。テニス以外の面でもフォローしているはずです。気になるのは望月の今後です。今回の優勝は確かに偉業ですが、これで近い将来、錦織を抜くとか、4大大会に勝つとか、テニスの世界はそんなに甘くない。マスコミは過度な報道を控え冷静に見守って欲しいです」

 会見で望月は「今年の最初は、(ジュニア世界ランク)80番台だった。この先もあまり調子に乗らずにやりたい」と言った。錦織を抜く、抜かないの話がまだ早いことは、自分自身が一番わかっているようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束