鍛治舎監督に応武監督 実績ある「移籍監督」の初出場に注目

公開日: 更新日:

 実績のある「移籍監督」は、チームを強化するための選手集めや練習試合の相手探しに必要な「人脈」が豊富だ。甲子園で勝つためのノウハウも持っている。そういった手腕を買われて移籍するのだから、早急に結果が求められる。「名将」が加入して時間を置かずに甲子園に出てきたら、プラスアルファがあると思って良さそうだ。

 ちなみに前出の鍛治舎監督は、昨年3月に母校・県岐阜商の監督に就任した。23日現在で県16強。早大監督時代に斎藤(日本ハム)らを擁し、10年の明治神宮大会で全国制覇を果たした応武監督は、18年からこちらも母校・崇徳(広島)を率いており、16強に進出している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?