関係者恐々も…星稜高サッカー部総監督の暴行疑惑で“止め”

公開日: 更新日:

 ところが今回の河崎スキャンダルは、全国に飛び火しないという。

「50代、60代のサッカー指導者でパワハラ未経験者は、ほぼいないと言い切ってもいいでしょう。たとえば大手紙の地方支局が、本気で取材すればナンボでも出てくる。そうなったら高校サッカー部の存在自体までが、世間から不信感を持って見られかねない。これ以上のスキャンダル探しは、各メディアとも自粛傾向のようです」(関係者)

 河崎副校長には、サッカー部関連費用の着服疑惑も取り沙汰され、今年中に一切の要職から退くとみられているが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  5. 5

    オリックスまさかのドラフト戦略 「凶作」の高校生総ざらいで"急がば回れ"

  1. 6

    ヤクルト2位 モイセエフ・ニキータ 《生きていくために日本に来ました》父が明かす壮絶半生

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    “代役”白石聖が窮地を救うか? 期待しかないNHK大河ドラマ『豊臣兄弟』に思わぬ落とし穴

  4. 9

    福山雅治は"フジ不適切会合参加"報道でも紅白で白組大トリの可能性も十分…出場を容認するNHKの思惑

  5. 10

    バスタオル一枚の星野監督は鬼の形相でダッシュ、そのまま俺は飛び蹴りを食らった