著者のコラム一覧
六川亨サッカージャーナリスト

1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。W杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Jリーグ・レジェンド」シリーズ、「Jリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」(東邦出版)など。

延期でOA枠どうなる? FIFAとIOCは五輪サッカーで犬猿の仲

公開日: 更新日:

 果たして<23歳枠>も<24歳枠>に変更されるのだろうか? こちらは今後のFIFA(国際サッカー連盟)とIOC(国際オリンピック委員会)との協議によって決まるだろうが、今は新型コロナウイルスの感染拡大でFIFA、IOCはもちろんUEFA(欧州サッカー連盟)もAFC(アジアサッカー連盟)も対応に追われている。

 そう早くに決まることはないだろう。というのも、もともとFIFAとIOCはあまり<仲が良くない>からである。五輪の男子サッカー競技は、多くの観客動員を見込めるためIOCの<ドル箱>だった。なのでIOCは、各国代表には最強メンバーをそろえてほしい。

■ロス五輪で潮目が変わった

 一方のFIFAは<W杯が唯一無二の世界最高レベルの大会>と位置づけ、五輪本大会の出場選手に制限を加えたかった。

 両者が共存共栄していたのは、五輪がアマチュアの大会と位置付けられていた時期だった。

 1984年のロス五輪で潮目が変わった。

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