著者のコラム一覧
六川亨サッカージャーナリスト

1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。W杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Jリーグ・レジェンド」シリーズ、「Jリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」(東邦出版)など。

コロナ禍で日本代表のチーム作りは白紙に戻ってしまった

公開日: 更新日:

 サッカー界にとって青天の霹靂だった。

 著名人初の新型コロナウイルス感染者が、よりによって日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(62)だとは、誰一人として想定していなかった。

 田嶋会長は、今年に入ってマレーシア、タイ、北アイルランド、オランダ、アメリカを訪れている。3月3日にアムステルダムで開かれたUEFA(欧州連盟)の総会に出席した際、すでにコロナ感染が報じられているセルビア、スイスの会長と席が近かったーーと田嶋会長自ら認めている。

 現時点で感染経路は不明だが、精力的に海外出張をこなした結果、コロナに感染してしまったのだろうか。

 このコロナウイルスの猛威は止まるところを知らず、イタリアに加えてスペイン、フランス、ドイツでも感染者が急増。WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は「今やヨーロッパがパンデミックの中心になっている」と警鐘を鳴らした。

 ご存じのようにJリーグは3月の再開を延期。4月4日の再開を目指しているところだ。さらにルヴァン杯の大会方式変更やJ1参入プレーオフの廃止、天皇杯の日程変更なども検討されている。

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