コロナ禍で高校野球に勢力図ガラリ 都市と地方で“逆格差”

公開日: 更新日:

 同じくドラフト候補である八戸学院大の右腕・大道温貴はつい先日、自身のSNSで、練習で150キロマークしたことを報告した。八戸学院大も苫小牧駒大と同様、学校は休校中ながら練習は継続。コロナ感染者が比較的少ない東北地方の高校・大学では、練習時間を短縮したり、練習内容を簡素化したりしつつも、練習を行っているところが少なくない。セ球団のスカウトが言う。

「公式戦の試合数が減れば球団の収入は減る。補強費は例年より縮小され、ドラフト指名人数も減る可能性がある。もともと、今年は逸材が少ない年である上に、成長の過程をチェックできないため、評価は無難な形に落ち着くはず。その中でも練習できる学校の選手は、多少なりともアドバンテージになるし、その結果、良い状態で試合に臨めれば、評価は上がりやすいでしょう」

 今は微差でも、時間が経てば大差になることもある。今年のドラフトは、地方出身選手が多く名を連ねるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外