中嶋監督代行でオリ3連勝 指揮官は意外にも“超毒舌”キャラ

公開日: 更新日:

 采配がズバズバと当たった。

 23日、逆転で西武を下したオリックス。辞任した西村監督の後を継いだ中嶋聡監督代行(51)が指揮を執る21日から、これで3連勝だ。二軍監督から代行に“昇格”し、ファームで同じ釜の飯を食っていた若手を積極的に起用。この日は21日に自らと一緒に一軍昇格したばかりの杉本(29)を「8番・右翼」でスタメン出場させると、六回に同点の2点適時打。さらに七回と九回はいずれもこの日、一軍に上がったばかりの富山(23)と漆原(23)をマウンドに送って逃げ切った。

 試合後、「2人とも、二軍でいい投球をしていたので、自信を持って送った」と話した指揮官。中嶋代行が、2004年から15年まで選手兼バッテリーコーチを務めた日本ハムの球団OBは、「若手を鍛えるにうってつけの人物です」と、こう話す。

「捕手の練習は遠投や二塁へのスローイング、ワンバン捕球など単調なメニューの繰り返し。毎日続くと選手も惰性でこなしてしまう。そこで中嶋コーチはさまざまなアイデアで日々の練習に変化をつけていた。例えば、ワンバン捕球ではしばらく後ろを向いて打撃練習に見入ってると思わせて、いきなりボールを投げる。投げる距離を日ごとに変えるなど、です。そうやって練習を工夫する一方で、選手に接する口調はかなり厳しい。ボロクソに罵倒するんです。『なんだふてくされやがって。オレに文句でもあるのか? もういいよ、明日から二軍な』など、平気で言いますから」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女性を巡る愛憎より友情が勝った永遠のバディー

  2. 2

    萩本欽一〈27〉坂上二郎さんは一番特別な人。あのボケは誰にもできないよ

  3. 3

    かつての「打率4割男」は期待外れで戦力外…西武・林安可は母国・台湾野手の低評価を覆せるか

  4. 4

    佐々木朗希と山本由伸は“抱き合わせ”だったのか…ドジャース入りの裏で「謎の日本人」が暗躍

  5. 5

    48年ぶり映画出演の由美かおるさんが語る 人生が変わった瞬間「11PM」「水戸黄門」エピソード

  1. 6

    佐々木麟太郎に「個別育成プログラム」…マーリンズ入りには低予算球団ならではの“うまみ”あり

  2. 7

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  3. 8

    佐藤二朗vs橋本愛ハラスメント騒動は「文春嫌い」「フジテレビ嫌い」「共産党嫌い」が絡み合うカオスに

  4. 9

    (3)「森保監督は『指揮官に必要な冷徹さ』を確固たる信念として持っています」

  5. 10

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁