広島羽月 お立ち台で見せた初々しい“坊主頭”の意外な理由

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「小さい頃は僕と6歳も差があるのに、殴り合いの喧嘩を挑んでくるくらい負けず嫌い。もちろん僕は手加減しますが、すっごく力が強かったのを覚えています(苦笑い)。弟が中学生、僕が大学生の頃には力が逆転していましたよ。仲も良かったのでその頃には喧嘩もなくなっていましたけど」

■クラス全員が見送り

 一方でこんな一面もある。母・明美さんが言う。

「卒業式では誰よりも号泣するほど涙もろくて、友達がすごく多い子です。授業参観の時に様子を見ましたが、グループワークみたいなものが始まると、クラスメートが一斉に隆太郎の机に集まっていた。息子は体が小さいから、姿が見えなくなっちゃって(笑い)。高校は宮崎を離れて、鹿児島県の神村学園で寮生活をすることになっていましたが、出発の日には男子も女子も、クラスの全員が家までお見送りに来てくれたんです。親としてもすごく感動しました」

 神村学園では1年から二塁のレギュラーを獲得。翌年の夏には「2番・遊撃」で甲子園に出場し、2回戦まで駒を進めた。

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