“90億円プレイヤー”メッシ バルサに三行半で神戸に移籍か

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスに翻弄されるサッカー界に超ド級の衝撃が走った。

 当代随一のサッカー選手が、ファクスで「今夏に違約金なしで移籍する」と一方的に所属クラブに三くだり半を叩き付けた。スペインの超名門バルセロナの大黒柱でアルゼンチン代表FWメッシ(33)のことである。

 契約条項を巡って、バルサとメッシはスッタモンダ状態。バルサが「違約金880億円が必要」と言えば、メッシ側は「契約条項に<シーズン終了後なら違約金なしで移籍できる>とある」と主張。互いの言い分は平行線をたどっている。

 現地スペインでは「メッシの言い分が通る」といわれており、すでに「名だたるビッグクラブが名乗りを上げている。バルサの大物OBグアルディオラ監督率いる英マンチェスター・シティー、同じく英のマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、中国の優良企業がオーナーの伊インテル、フィアットのグループ会社の伊ユベントス、カタールの投資会社が経営する仏パリSGといったメッシの年俸をポンと払える金満クラブが、熾烈な争奪戦を繰り広げるでしょう」とは某サッカー関係者。さらに続けて「大穴クラブがある」と前置きしながらこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か