来季の大谷は「投手専念」二刀流推進の後ろ盾GMが解任必至

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ローテを守ることが最優先

 チーム内では、メジャーの新人では史上初の、9試合連続得点と打点の快挙を達成したジャレッド・ウォルシュ一塁手(27)が台頭。大谷と同じ二刀流のウォルシュは、今季29試合で86打数25安打の打率・291、8本塁打、23打点と結果を残している。強打の内野手が急成長、大谷を上回る結果を残したことで、来季は一塁にウォルシュ、DHにはベテランのプホルス(40)を固定。守備ができない大谷は必然的に弾き出されることになる。

「その代わり来季は開幕からマウンドに上がりそうです」と、現地で取材を続ける特派員のひとりがこう続ける。

「今季もエンゼルス投手陣は先発、リリーフとも崩壊状態(チーム防御率5・03=30球団中24位)。先発陣で機能したのは、オリオールズから移籍の右腕バンディ(11試合で6勝3敗、防御率3・29)だけだった。今オフの補強にもよるが、故障明けの大谷の体調が万全であれば、ローテに入る余地は十分にあるし、大谷が登板できないようなら、来季の投手陣の台所事情も厳しくなる。もちろん、来季も打者の練習は続けるものの、中6日だった登板間隔は中4日となり、シーズンを通じてローテを守ることが、最優先で求められるはずです」

 18年の渡米以来、打者に専念した時期はあっても、投手一本でシーズンを送るのは初めての経験になる。メジャー4年目の来季は投手としての真価が問われそうだ。

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