カナダ行きは断念の紀平梨花に「プルシェンコに師事」情報

公開日: 更新日:

 フィギュアスケートのシーズンが本格的に到来する。

 今季のグランプリ(GP)シリーズは23日(日本時間24日)開幕の米国杯を皮切りに、11月27日からのNHK杯(大阪)までの6大会全てで大幅に規模を縮小。感染リスクを避けるため、各大会の出場者は地元選手や開催国に拠点を構えるスケーターに制限した。

 昨季の全日本女王で四大陸選手権覇者の紀平梨花(18)は、欧州で練習しているためフランス杯(11月13~15日=グルノーブル)に出場する。一昨年のGPファイナル女王は今年6月に、羽生結弦(25)ら多くのトップスケーターのコーチを務めるカナダ人のブライアン・オーサー氏の指導を受けると発表。練習拠点もカナダ・トロントに移すとしていたが、コロナ禍により同国政府が外国人の入国を制限したため、コーチ変更は実現しなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメ増産から2カ月で一転、高市内閣の新農相が減産へ180度方針転換…生産者は大混乱

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    “裸の王様”と化した三谷幸喜…フジテレビが社運を懸けたドラマが大コケ危機

  4. 4

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  5. 5

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  1. 6

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明

  2. 7

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  3. 8

    菅田将暉「もしがく」不発の元凶はフジテレビの“保守路線”…豪華キャスト&主題歌も昭和感ゼロで逆効果

  4. 9

    元TOKIO国分太一の「人権救済申し入れ」に見る日本テレビの“身勝手対応”

  5. 10

    “気分屋”渋野日向子の本音は「日本でプレーしたい」か…ギャラリーの温かさは日米で雲泥の差