萩野公介が復調気配 瀬戸の失態尻目に賞金レースで荒稼ぎ

公開日: 更新日:

 女性問題でケチをつけた瀬戸とは対照的に、ここにきて萩野は復調気配を見せている。8月の東京都特別水泳大会では200メートル個人メドレーを1分58秒20の平凡なタイムながら優勝。練習拠点とする東洋大では本格的な泳ぎ込みを精力的にこなしており、心身とも全盛期に戻りつつあるという。

 日本同様、世界のトップスイマーもコロナ禍で練習施設が閉鎖され、満足な調整ができなかった。東京五輪が1年延期されたため、モチベーションが低下した選手も少なくないため、今大会で萩野が表彰台に上がるチャンスは十分にある。

 全日空などの大口スポンサーから契約を解除され、活動資金もままならない瀬戸を尻目に、元エースは賞金レースで荒稼ぎできるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!