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六川亨サッカージャーナリスト

1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。W杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Jリーグ・レジェンド」シリーズ、「Jリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」(東邦出版)など。

KINGペレ80歳の誕生日に思うこと<上>

公開日: 更新日:

 当時のサッカー界で注目を集めていたのが、オランダの名門アヤックスに所属するヨハン・クライフ(1947-2016)だった。オランダ人ファンは、代表の試合になるとスタジアムでクライストの部分を変えた替え歌「ジーザス・<クライフ>・スーパースター」を大合唱したものである。

 ヨーロッパで「神様」の名前で呼ばれたサッカー選手は、後にも先にもクライフくらいだろう。

(この項つづく)

【連載】六川亨のフットボール縦横無尽

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