久保建英が4-0圧勝に大貢献 先発フル出場でスタミナ見せる

公開日: 更新日:

 日本代表MF久保建英(19)が所属するビジャレアル(スペイン)は日本時間6日、欧州リーグ(EL)の相手マッカビ・テルアビブ(イスラエル)をホームに迎えたが、大雨によって試合開始が約1時間遅れ、同午前6時10分にキックオフされた。

 開始4分、左CKをFWバッカがヘディングで先制ゴール。主戦場の右MFで先発した久保は前半14分、右サイドからMFバエナとのコンビプレーでシュート。19分にもシュートを放った。

 後半6分、利き足の左足で技ありのアシストを決めた。右サイドから相手DFラインの頭上をフワリと越えていくパスを送り、これをファーサイドのバッカが頭で押し込み、同点を狙って前掛かりのテルアビブの出はなを完全にくじいた。

 後半26分、好パフォーマンスを見せた。右サイドから久保が攻撃の起点となり、バッカのヒールパスからバエナの3点目をお膳立て。それよりも何よりも、パスを送る前に相手CBと激しく体をぶつけ合い、その上でボールを奪取したことが、ビジャレアルのエメリ監督に大きなアピールになったはずだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  2. 2

    日本ハムFA松本剛の「巨人入り」に2つの重圧…来季V逸なら“戦犯”リスクまで背負うことに

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  5. 5

    「存立危機事態」めぐり「台湾有事」に言及で日中対立激化…引くに引けない高市首相の自業自得

  1. 6

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  2. 7

    (2)「アルコールより危険な飲み物」とは…日本人の30%が脂肪肝

  3. 8

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  4. 9

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  5. 10

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然